INTERVIEW 6
お施主様や職人さんと作り上げていく信頼関係。
施工管理
田中 淳平
TANAKA JYUNPEI
Q1 技術責任者としての経歴を教えてください。
普通科の高校を卒業してから建築系の専門学校に進みました。友人たちと一緒に建築を学んで、施工管理は給与が良かったので、実は具体的にどんな仕事かはあまり知らずに入社しました。初めての会社で5年、ビルやマンションの施工管理をしていました。戸建ての木造は、お客様のニーズがそれぞれ違うため、とても面白いと感じています。
Q2 秀光ビルドに入社したきっかけは何でしたか?
前職はビルやマンションに関わっていたのですが、木造建築に興味があり、秀光ビルドで知人が働いていたため紹介していただき入社しました。社内のシステムや働きやすさに感動したのと、頑張った分だけ評価されるところにも魅力を感じました。現場監督だと、ここまでの評価は珍しいと思います。
Q3 今はどんなお仕事をされているのですか?
工程管理、原価管理、安全管理、品質管理、など建物を完成させる為に管理する業務です。
Q4 仕事のやりがいはどんなところに感じていますか?
工程管理の面白さですね。自分が組んだ工程に沿って現場が進んでいくのを見るのがとても楽しいです。建物が形となって完成した時にも満足感とやりがいを感じます。建物が完成するまでにお施主様や職人さんなど何十人と関り作り上げていくので、その中で信頼関係が生まれたりするところにも面白さもあります。また、お客様から感謝のお手紙をいただいたことがあり、それは今でも印象に残ってますね。プラスアルファの行動をすることで、喜んでいただけて満足度向上に繋がると考えています。
Q5 監督同士のつながりについてはいかがですか?
勉強会や、現場システム推進者の会議もあります。情報交換の場として非常に役立っています。
Q6 施工管理に向いている人はどんな人だと思いますか?
スケジュール管理が得意で、コミュニケーション能力がある人ですね。スケジュールについては、週間の行動予定や検査・打合せ等の日程を段取り良く組んでいきます。コミュニケーションについては、お施主様はもちろん、工事に関わる人が初対面からスタートしていくので、その中で率先して会話ができる方は成長が早いと思います。物事を調整し、信頼関係を築くことが重要です。
Q7 今後のキャリアについてのビジョンはありますか?
店舗の責任者としてキャリアアップを果たしたので、次はエリア統括を目指したいです。施工棟数や顧客満足度に注力し、昇格したいと思っています。日々自分の知識も更新して何でも対応できるようになりたいです。
Q8 教育体制についてはどう思いますか?
教育体制は充実しています。入社してから半年以上は先輩社員に同行し、1年後には独り立ちを目指すという流れです。1年で独り立ちするのは比較的早い方かもしれません。
Q9 休みの日の過ごし方はどうされていますか?
釣りが趣味で、最近は海釣りでイカを50杯ほど釣りました。以前は琵琶湖でブラックバスを釣っていました。
Q10 1日のスケジュールを教えてください。
お施主様打合せ時必要な図面等再チェック
お施主様と監督が初めて対面で打合せし仕様などの最終確認を行う
工程、仕様書通り工事が進んでいるか確認
予算書の作成、依頼書等現場に必要な物を手配
Q11 転職活動中の方へメッセージをお願いします。
施工管理のシステムがしっかりしているので、最初は分からなくても、システムを覚えていけば現場を動かすことができます。ぜひ一緒に働いてみませんか?
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