INTERVIEW 4
お施主様の理想通りのお家を完成させる。
施工管理
小西 律希
KONISHI RITSUKI
Q1 秀光ビルドに入社された理由を教えてください。
建築の専門学校を卒業して、2級建築士の取得を目指していました。前職は昭和気質の会社で、営業と施工管理の連携がうまくいっていませんでしたが、秀光ビルドでは先輩や上司が部署隔てなく親切に教えてくれ、一つの現場でチームとして働ける環境が魅力的でした。実家が材木屋で、父親から「この業界は大変だよ」と言われましたが、父を見て建築の仕事に憧れたんです。もともと設計や作図に興味があったのですが、前の会社で「現場を知らないとできない」と言われ、施工管理に取り組んだら現場に夢中になってしまいました。
Q2 現在の仕事内容についても教えてください。
現場の責任者として、基礎着工から引き渡しまでの工程の管理、品質・安全・予算の管理を行っています。大工さんや協力業者さんとの打ち合わせを重ねて、お施主様の理想通りのお家を完成させるのが仕事です。
Q3 やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
建築中はお施主様の一生に一度の大きなお買い物というプレッシャーがあり、苦労する事も多いですが、引き渡し時にお施主様に鍵を渡す瞬間に喜んでいただけると、これまでの苦労が全部報われた気持ちになります。岡山店はクチコミにも力を入れているので、そこで良い評価をいただけるとさらに嬉しいです。
Q4 これまでに大変だったことはありますか?
もちろんミスもありますが、周りのサポートがあってリカバリーできるので、仲間には本当に感謝しています。
Q5 施工管理に向いているのはどんな人だと思いますか?
段取りする力があって、事前準備をしっかりできる人が向いていると思います。やるべきことが多く、事前の段取りが重要で、職人さんや大工さんが仕事しやすい環境を作ってあげることで良い家が完成します。
Q6 学生時代に何か打ち込んでいたことはありますか?
野球をやっていました。そこで学んだ「努力の仕方で結果が変わる」ということは、今の仕事にも活かせています。考えて仕事を進めることで良い結果につながると思います。
Q7 今後のビジョンを教えてください。
周りの先輩と比べると、まだまだ経験が浅いので、これからもっと経験を積んで、秀光ビルドを引っ張っていける存在になりたいと思っています。経験だけでなく、さらに知識も深めていきたいと思っており、2級建築士を取得したので、次は1級施工管理技士を目指しています。
Q8 休みの取りやすさについてはいかがですか?
休日出勤もありますが、基本的には休めます。休日に業務があり出勤する場合には振替休日の取得も可能です。
Q9 1日のスケジュールを教えてください。
事前検査、検査の立ち合い、大工や業者との打ち合わせ、図面確認、お施主様立ち合いなど
現場の着工前にお施主様と、図面や仕様の間違いがないように最終確認をします。
実行予算、図面チェック、発注、請求チェック、工程表作成、提出書類作成などの事務処理をします。
Q10 最後に、就職活動中の学生さんに一言お願いします。
現場監督って、怖いイメージがあるかもしれませんが、分からないことを聞けばみんな教えてくれ、やりがいが本当に大きい仕事です。一緒に働いてみませんか?
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